製品検索チャットボット デモの使い方
株式会社ノーコードソリューションズ|デモ解説
製品検索チャットボット デモの使い方
このデモは、自社サイトに埋め込むチャットボットです。型番を入れれば仕様を返し、用途を言えば条件を1問ずつ聞いて候補を絞ります。カタログに無いことは作文せずに問い合わせへ渡します。
部品メーカーのサイトには「この型番の仕様を教えてほしい」「こういう用途に合うものはどれか」という問い合わせが毎日届きます。どちらもカタログを見れば分かることですが、探しにくいので電話とメールが来ます。問い合わせを受けた担当者は、カタログを調べて返すだけの時間を使います。このデモは架空のカタログで動き、登録もインストールも不要です。
何ができるか
- 型番から仕様を返す:全角、小文字、スペース、ハイフン無しの書き方をそろえて引きます。
yb 6204でもYB-6204でも同じ型番として扱います - 生産終了品は後継を案内する:型番で聞かれたときだけ答えます。候補には出しません。後継に替えると何が変わるかも添えます
- カタログに無い型番は答えない:似た型番を当てて答えると間違いのもとになります。問い合わせへ渡します
- 用途から1問ずつ絞る:用途、荷重、取り付け方、寸法の順に聞きます。まとめて聞くと、どれから答えればよいか分からなくなります
- 言葉から分かる条件は聞かない:「リニアガイドを探しています」と言った人に、製品の種類をもう一度聞き返しません。聞き返して食い違う答えが返ると、候補が0件になります。用途や寸法のように、まだ分かっていない条件だけを聞きます
- 「分からない」で絞らない:分からないと答えた条件では候補を絞りません。絞ると候補が0件になり、聞くのをやめてしまいます。関係しない条件でも絞りません(電磁弁に荷重はありません)
- 答えられない質問を集める:渡した理由とあわせて回数の多い順に並べます。ボットの値打ちは、答えられた件数よりここにあります
- 問い合わせに会話を添える:直前のやりとりを付けて渡すので、担当者が最初から聞き直さずに済みます
デモは何から始めればよいか
- 取り扱い・会話ログの期間・置き場所を選ぶ。開くと最初に3画面の設定が出ます。置いたページによって、最初に出す言葉が変わります。あとからヘッダーの「取り扱いを変える」でやり直せます。
- ウィジェットを触る。左が埋め込み先のページ、右がページの中に出すチャット画面(ウィジェット)です。下の「試せる聞き方」を押すと、代表的な聞き方を試せます。
- 答えられない質問を試す。右の2つは、わざと答えられない質問です。カタログに無い型番と、ボットが持っていない情報です。
- 問い合わせに渡す。架空の会社名と問い合わせ内容を入れて送ると、直前の会話が添えられてデモの中の「問い合わせ」に登録されます。実際の担当者には届きません。「問い合わせ」の画面で確かめられます。
- 答えられなかった質問を見る。どこに情報を足すべきかが、理由ごとに書いてあります。
型番の仕様を電話やメールで聞かれてカタログを調べて返すと、1件あたり12分ほどかかります。サイトの上で自己解決した分は、この対応が発生しません。置いた条件からの試算で、実案件の平均値ではありません。実際にどれだけ減るかは、カタログのどれだけを取り込めるかで変わります。
ダッシュボードの数字は何を数えているか
| 聞かれた質問 | 選んだ期間に聞かれた数 |
|---|---|
| 答えられた割合 | 問い合わせに回さずに済んだ割合 |
| 型番で答えた | 仕様を返した数と、生産終了品の後継を案内した数 |
| 用途で絞った | 条件を聞いて候補を出した回数 |
| 答えられない | カタログにも質問集にも無かった質問 |
| 問い合わせ | 実際に渡った数と、担当者が返信した数 |
答えられた割合を上げることが目的ではありません。価格や納期のように、ボットが答えるべきでないものもあります。何を答えさせて何を渡すかを決めるために、渡した理由を内訳で出しています。
答えられない質問はどう扱うのか
渡した理由を5つに分けて、それぞれどこに手を打つかを画面に書いています。カタログに無い型番なら型番と後継を足す、価格なら担当者が答える、在庫と納期なら別の仕組みから引いてボットに数字を持たせない、というふうに分けます。生成の仕組みに全部答えさせようとすると、在庫数のように毎日変わる数字を間違えて返します。答えないと決めることが、使える仕組みの条件になります。
ほかのデモとはどう違うのか
デモ一覧にある「社内文書の検索と根拠つき回答」は、社内の人が社内の文書を探すものです。こちらは外のお客様が製品を探すところが主題です。外に出す以上、間違った型番を返さないことと、答えられないときに問い合わせへつなぐことが先に来ます。
よくある質問
- Q. 入力したデータは保存されますか。
- A. ブラウザの中だけに保存します。サーバーには送られません。「製品カタログ」の「データをリセット」で消せます。
- Q. 金額が出てこないのはなぜですか。
- A. 価格はボットに持たせない前提にしています。値引きや数量によって変わるものを自動で答えさせると、後で話が合わなくなります。価格の相談は担当者へ渡します。
- Q. 自社のカタログを読み込ませられますか。
- A. 読み込ませられます。ただし、そのまま使えるかは形式によります。実際の導入では、既存の製品データベースや技術資料から作ります。型番の付け方と旧型番の対応表があるかどうかで、手間が変わります。
- Q. 自由な文章にも答えられますか。
- A. このデモは型番、用途の言葉、登録した質問集に答えます。実際の導入では、ここに文章での理解を足します。ただし土台のカタログが整っていないと、文章で聞けるだけで答えは合いません。
- Q. 既存のサイトに埋め込めますか。
- A. 埋め込めます。1行の読み込みでページの右下に出す形が標準です。サイトの構成によって置ける場所が変わるので、実際の導入では既存サイトの作りを確かめて決めます。製品ページに置く場合は、そのページの型番を前提に話し始めることもできます。
- Q. 問い合わせの仕組みとつなげられますか。
- A. つなげられます。会話を添えて渡すので、担当者が最初から聞き直さずに済みます。つなぎ方は相手の仕組みが受け取れる形に合わせます。顧客管理の仕組みへ流すこともできます。
- Q. 自社に合うかどうかは、どこを見れば分かりますか。
- A. 画面の見た目より、どこで止まるかを見てください。このデモでは、カタログに無いことは答えず、問い合わせへ渡します。同じところで手が止まって困っているなら、作りは近いです。業種が違っても、止まる理由が同じなら同じ作りで対応できます。
- Q. 入れるとしたら何から始めますか。
- A. 組み方は会社ごとに変わるので、最初に決めるのは範囲です。公開しているカタログと、実際に来ている問い合わせを見せていただいて、どこを機械に任せてどこを人が確かめるかを決めるところから始めます。費用と期間は範囲で変わるため、個別にお見積りします。
このデモに登場する会社名・型番・仕様はすべて架空のものです。実在の企業・製品とは関係ありません。ねじの呼びや規格の呼称は業界共通で、特定企業のものではありません。お試しの際も、架空または匿名化したデータだけを入力してください。個人情報・機密情報・実際のIDやパスワードは入力しないでください。
自社の帳票やデータでも同じ流れで回せるかどうかは、実物を拝見したうえでお答えします。