ビルメンテナンス業の統合基幹 デモの使い方

株式会社ノーコードソリューションズ|デモ解説

ビルメンテナンス業の統合基幹 デモの使い方

このデモは、紙の出勤簿の代わりにシフト表のマスを押して勤務実績を確定し、欠員の補充から、法令で義務づけられた点検(法定点検)の期限、1か月分の実績を確定する月次の締めまでを1か所で回す仕組みです。未確定のマスが残っているあいだは締められません。

ビルメンテナンスの現場では、物件ごとに出勤簿が紙で回ります。月が明けてから事務所に集まり、担当者が表計算に打ち直して、発注元への報告と人件費の集計に使います。誰が何日休んだか、必要人数に足りていたかは、打ち直しが終わるまで分かりません。このデモは架空のデータで動き、登録もインストールも不要です。

何ができるか

  • マス単位で実績を確定する:縦が要員、横が日です。予定どおりならマスを押すだけ、時間が違う日は時間を入れて確定します。押し間違いは予定に戻せます
  • まとめて確定できる:1か月ぶんを1マスずつ押させると紙のほうが速くなります。物件ごと・日の範囲を指定してまとめて確定できます。欠勤のマスは触りません
  • 欠勤は理由を書く:理由の無い欠勤は登録できません。欠勤にしたマスは稼働時間に入りません
  • 欠員がその日に見える:契約上の必要人数と、実際に入っている人数の差を日ごとに出します
  • 補充は資格で絞る:候補に出るのは、その物件に必要な資格を持ち、その日にどこにも入っていない要員だけです。持っていない人を当てられる作りにすると、資格の名簿の意味がなくなります
  • 法定点検の期限を同じ画面で見る:物件ごとに周期の決まった点検の前回実施日と次の期限を出します。資格が要る点検は、その資格を持つ要員でないと記録できません
  • 締めてから動かすときは理由を残す:未確定が0になって初めて締められます。締めを解くには理由が必要で、解いた記録が残ります

デモは何から始めればよいか

  1. 業種・物件の数・見る月を選ぶ。開くと最初に3画面の設定が出ます。締めを試すなら先月を選んでください。今月は今日までのシフトしか入っていないので、先の日は予定のままです。あとからヘッダーの「業種を変える」でやり直せます。
  2. シフト表を見る。未確定のマスが残っている期間から開きます。色で予定・確定・欠勤・勤務なしが分かり、表の上に日ごとの欠員の人数が出ます。
  3. マスを押して確定する。押すと下に操作が出ます。予定どおりで確定、時間を変えて確定、欠勤にする、のどれかを選びます。
  4. 欠員を埋める。表の下に足りていない日が並びます。候補の要員を選んで当てます。候補が0のときは、資格を持つ要員が全員その日に入っています。
  5. 法定点検を見る。期限切れと期限が近いものに色が付きます。実施を記録すると、次の期限が周期のぶん先に動きます。
  6. 締める。未確定のマスを片づけてから「月次の締め」で締めます。締めた記録に、物件ごとの稼働日数・延べ人数・稼働時間が入ります。

紙の出勤簿を集めて表計算に打ち直すと、1物件1か月で120分ほどかかります。予定どおりの日をまとめて確定し、違う日だけ直す形にすると、15分程度です。置いた条件からの試算で、実案件の平均値ではありません。実際の時間は物件数と要員数で変わります。

ダッシュボードの数字は何を数えているか

未確定のマス予定のまま残っていて、実績が確定していないマス
欠員の出た日契約上の必要人数に足りていない物件×日
欠勤理由を書いて欠勤にしたマス
補充で埋めた資格を持つ要員を当てて埋めたマス
期限切れの点検法定点検の期限を過ぎている物件×項目
確定した稼働時間この月に確定したマスの実績時間の合計

ダッシュボードには、手を打つべき日と点検を先に並べています。数字を見てから画面を探さずに済むようにしています。

資格はどこで判定に入るか

資格の判定は2か所に入ります。ひとつは欠員の補充で、物件に必要な資格を持つ要員しか候補に出ません。もうひとつは法定点検(法令で義務づけられた点検)で、このデモでは点検ごとに必要な資格を登録し、その資格を持つ要員だけを担当者に選べます。実際の導入では、設備ごとに法令が求める資格と保安の体制を確かめたうえで、点検の担当者と記録を入力できる人を決めます。「要員と資格」の画面に、資格ごとの人数と、それが必要な物件・点検を並べています。持っている人が0の資格は、その物件や点検を回せません。採用と資格取得の計画に使う数字です。

ほかのデモとはどう違うのか

デモ一覧にある「受注生産の基幹と経営ダッシュボード」は、1台をつくり切るまでの工程と工数を追います。こちらは毎日同じ現場に人を立てる仕事が主題です。工程は進みませんが、必要人数を毎日満たし続けることと、資格の要る点検を期限内に回すことが業務の中身になります。

よくある質問

Q. 入力したデータは保存されますか。
A. ブラウザの中だけに保存します。サーバーには送られません。「物件と仕様」の「データをリセット」で消せます。
Q. 金額が出てこないのはなぜですか。
A. このデモは実績の確定と締めの流れを見ていただくためのもので、金額は扱っていません。請求や人件費を含む画面は個別にお見せします。稼働時間まで取れていれば、単価は後から載せられます。
Q. 要員がスマートフォンから打刻できますか。
A. このデモは管理する人の画面だけです。実際の導入では、要員が現場で打刻し、管理者がマスを確認する形にします。打刻が入ると、確定するマスは違いのある日だけになります。
Q. シフトを組むところまでできますか。
A. このデモは組んだあとのシフトを確定する部分です。実際の導入では、資格・連続勤務・希望休を見ながらの割り付けまで含めます。
Q. 法定点検の周期はこれで合っていますか。
A. このデモの周期は説明のために丸めた値です。実際の周期は建物の用途と規模で変わり、報告の宛先も項目ごとに違います。導入のときは対象の建物で洗い出します。
Q. 締めたあとに間違いが見つかったらどうしますか。
A. 理由を書いて締めを解きます。解いた記録が残るので、発注元へ出した報告と食い違った理由を後から説明できます。
Q. 自社に合うかどうかは、どこを見れば分かりますか。
A. 画面の見た目より、どこで止まるかを見てください。このデモでは、未確定のマスが残っているあいだは、月を締められません。同じところで手が止まって困っているなら、作りは近いです。業種が違っても、止まる理由が同じなら同じ作りで対応できます。
Q. 入れるとしたら何から始めますか。
A. 組み方は会社ごとに変わるので、最初に決めるのは範囲です。いまの出勤簿と、物件ごとの必要人数の決め方を見せていただいて、どこを機械に任せてどこを人が確かめるかを決めるところから始めます。費用と期間は範囲で変わるため、個別にお見積りします。

このデモに登場する会社名・物件名・要員名・数値はすべて架空のものです。実在の企業・人物・施設とは関係ありません。お試しの際も、架空または匿名化したデータだけを入力してください。個人情報・機密情報・実際のIDやパスワードは入力しないでください。

自社の帳票やデータでも同じ流れで回せるかどうかは、実物を拝見したうえでお答えします。

デモ一覧に戻る 支援実績を見る 株式会社ノーコードソリューションズ