受注データの自動変換 デモの使い方

株式会社ノーコードソリューションズ|デモ解説

受注データの自動変換 デモの使い方

このデモは、取引先ごとに列も日付の書き方もばらばらなCSV・Excelを、基幹システムがそのまま取り込める形に変換する仕組みです。列の対応づけは取引先ごとに一度決めれば、次から同じ形のファイルは人が触らずに通ります。

得意先から届く受注ファイルは、同じ商品を注文しているのに列の名前も並び順も違います。「発注日」と「OrderDate」と「列1」が同じ意味で、日付は 2026/9/5 と 20260905 と R8.9.5 が混ざり、数量には「10本」と単位が付いてきます。いまは担当者がExcelで並べ替えて基幹の形に直しています。このデモは架空のデータで動き、登録もインストールも不要です。

何ができるか

  • 列の対応づけの推測:見出しを見て、どの列が受注日・得意先コード・品番・数量にあたるかを当てます。「OrderDate」も「発注日」も受注日の候補として出します。得意先の発注日を自社の受注日として扱うかは、対応づけの画面で人が決めます
  • 対応づけを覚えさせる:推測が外れたところを直して覚えさせると、その取引先から次に届くファイルは人が触らずに通ります。見出しの無いファイル(列1〜列4)は最初だけ人が決めます
  • 日付と数量の正規化:2026/9/5・2026.9.5・20260905・R8.9.5・令和8年9月5日・9/5/2026 を同じ日付に直します。9/5/2026 のように月と日のどちらが先か決まらない書き方は、取引先ごとに並び順を設定して読みます(月/日/年の設定なら2026年9月5日)。「10本」は数量10と単位に分けます
  • 読めない行の指摘:「あした」のような日付、マスタに無い品番、数量が空の行を、行と項目を名指しで止めます。通らない行が1つでも残っていると取り込めません
  • 届いたファイルの直接修正:左に届いたままの値を出し、その場で直せます。直した履歴は元の値とあわせて残ります
  • 基幹システムへの取込:変換が通った受注を、基幹システムに取り込むためのCSVとして書き出します。出力履歴が残るので、どの受注を出したかを確認できます。取り込みの方法と重複を防ぐ仕組みは、連携先の仕様に合わせて決めます

デモは何から始めればよいか

  1. 業種・1日に届く件数・ファイル形式を選ぶ。開くと最初に3画面の設定が出ます。件数は3件・6件・12件から選べます。あとからヘッダーの「業種を変える」でやり直せます。
  2. 受信ボックスを見る。届いたファイルが並びます。「対応づけ未設定」と付いているものは、先に列の対応づけが要ります。
  3. 列の対応づけを決める。取引先ごとに、届いたファイルのどの列が基幹のどの項目かを選びます。1行目の値がその場に出るので、見出しが「列1」でも中身から判断できます。
  4. 変換の確認をする。左が届いたまま、右が変換後です。読めなかった行に印が付くので、左を直すと右がその場で変わります。通らない行が無くなると「受注に取り込む」が押せます。
  5. 基幹システムへ書き出す。取込・出力でCSVを書き出します。

担当者がExcelで列を並べ替えて日付を直すと、1ファイルあたり15分ほどかかります。対応づけを覚えたあと読めない行だけ人が直す形にすると、2分程度です。置いた条件からの試算で、実案件の平均値ではありません。実際の時間は取引先の数と様式の違いで変わります。

ダッシュボードの数字は何を数えているか

届いたファイルこの設定で受信した数
対応づけ待ち列の対応づけがまだの取引先のファイル
読めなかった行日付やマスタの不一致で止まっている行
そのまま通る直すところが無く取り込めるファイル
取込済み受注にしたファイル
人が触らず通る割合未処理のうち、直すところが無い割合
対応づけ待ち・読めなかった行・そのまま通るは、いまたまっている件数です。届いたファイルと取込済みはこの設定での累計で、処理が済んだものも含みます。

ほかのデモとはどう違うのか

デモ一覧にある「AI受注統合 Order Hub」は、受注を1か所に集めて発注・出荷・請求・入金消込まで通す仕組みです。「FAX注文書のAI読み取り」は、紙で届いたものを読み取って仕分けます。こちらはすでにデータで届いているのに形が合わないところだけを扱います。読み取りの精度ではなく、列の対応づけをどれだけ覚えさせられるかが見どころです。

よくある質問

Q. 入力したデータは保存されますか。
A. ブラウザの中だけに保存します。サーバーには送られません。マスタ管理の「データをリセット」で消せます。
Q. 金額が出てこないのはなぜですか。
A. このデモは列の対応づけと正規化を見ていただくためのもので、金額は扱っていません。金額を含む画面は個別にお見せします。
Q. 手元のファイルを読み込ませられますか。
A. このデモは固定のサンプルで動きます。実際のファイルでの変換は個別にお試しいただけます。列が毎回増減するもの、1セルに品番と品名が同居しているものほど、事前に見ておく価値があります。
Q. 取引先が増えるたびに設定が要りますか。
A. 見出しがあるファイルは推測が当たるので、確認するだけで済むことが多いです。見出しの無いファイルだけ最初に人が決めます。一度決めれば次から同じ形は通ります。
Q. Excelの実ファイルや固定長テキストも扱えますか。
A. 扱えます。ただしこのデモでは、Excelの実ファイルや固定長の読み込みは再現しておらず、形式の違いをファイル名と注記で表しています。実際の導入では、Excelのシート指定や固定長の桁位置を取引先ごとに設定します。
Q. 基幹システムに合わせたCSVを出せますか。
A. 出せます。ただしこのデモの列は固定です。実際の導入では、取り込み先の形式に合わせて列と文字コードを調整します。
Q. 自社に合うかどうかは、どこを見れば分かりますか。
A. 画面の見た目より、どこで止まるかを見てください。このデモでは、列の対応づけが決まらない行は、基幹システムへ通りません。同じところで手が止まって困っているなら、作りは近いです。業種が違っても、止まる理由が同じなら同じ作りで対応できます。
Q. 入れるとしたら何から始めますか。
A. 組み方は会社ごとに変わるので、最初に決めるのは範囲です。取引先から届いているファイルを数種類と、基幹システムの取り込み形式を見せていただいて、どこを機械に任せてどこを人が確かめるかを決めるところから始めます。費用と期間は範囲で変わるため、個別にお見積りします。

このデモに登場する会社名・担当者名・数値はすべて架空のものです。実在の企業・人物とは関係ありません。お試しの際も、架空または匿名化したデータだけを入力してください。個人情報・機密情報・実際のIDやパスワードは入力しないでください。

自社の帳票やデータでも同じ流れで回せるかどうかは、実物を拝見したうえでお答えします。

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