セキュリティ事業

AIセキュリティ・ガバナンス支援

生成AIを止めずに、
安全に全社で使えるようにします。

現場のAI活用が進むほど、情シスの不安は増していきます。契約形態とガバナンスを設計し、機密情報を守りながら生成AIを全社展開できる状態をつくります。自らClaude Code・Codexを実運用してきた知見が土台です。

こんな課題はありませんか

  • 現場が生成AIを使い始めたが、社内ルールがないまま走っている
  • 「これは入れていい情報か」の線引きが属人化している
  • 私的なプランを業務に流用し、学習利用に回る経路が残っている
  • 顧客の個人情報を海外サーバーで処理し、越境移転の同意が取れていない

ルールを設計すれば、安全に広げられます

現場任せのままだと
  • 誰が・何を入れたかを、後から遡れない
  • 機密度の判断が、担当者ごとにばらつく
  • 事故は監査や漏洩が起きてから表面化する
ガバナンスを設計すると
  • 機密度に応じて「何をどのプランで扱うか」が決まる
  • 契約とログで、扱いを追える状態になる
  • 止めずに、安全に全社へ展開できる

禁止するのではなく、安全に使うための設計

生成AIのセキュリティは、ツールを禁止すれば解決するものではありません。データの流れ・契約形態・利用ルールを一体で設計し、機密情報を守りながら現場の生産性を止めない状態をつくります。データ機密度の線引きから、ZDR(Zero Data Retention)などの契約設計、利用ガイドラインの策定、そして個人情報保護法・越境移転への対応までを、実運用の知見にもとづいて支援します。

提供内容

データ機密度の設計
扱う情報を機密度で5段階に分類し、「どのレベルをどのプランで扱ってよいか」の判断フレームを整備します。
契約・プラン設計
保持期間・学習利用の有無・ZDRなど、契約形態から安全性を確保します。
利用ガイドライン策定
入力してよい情報・禁止事項・承認フローを明文化し、現場が迷わないルールにします。
シャドーAIの棚卸し
現場で使われているツール・私的プラン流用を可視化し、リスクを整理します。
法対応・教育・監査体制
個人情報保護法・越境移転への対応、社内教育、運用後のログ・監査の仕組みをつくります。

進め方

  1. 現状診断使われているツールと、入力されている情報の実態を棚卸しします。
  2. ルール設計機密度の分類・契約形態・利用ガイドラインを設計します。
  3. 展開・教育ルールを現場に落とし込み、社員教育で定着を図ります。
  4. 運用・監査ログと監査の仕組みで、安全な状態を継続できるようにします。

「指定サーバーからしか呼べない」という要件にどう応えるか

社内AI基盤の導入では、「AIのAPIは社内の指定サーバーからしか呼べないようにしたい」「顧客データや機密情報を社外に出したくない」という要件がよく挙がります。実現できるかは、構成の選び方とデータの送信先の設計で決まります。

まず論点

クラウド型(SaaS)で使うか、セルフホスト型(自社ネットワーク内)で使うかで、かけられる制御が変わります。クラウド型は手軽ですが、前段にネットワーク機器を置けません。

送信元の制限

セルフホスト型なら、ファイアウォールや逆プロキシで「許可した指定サーバーのIPのみ受信」をネットワーク層で確実に実現できます。クラウド型は送信元IP制限が標準になく、APIキーの秘匿に依存します。

データの送信先

見落とされがちですが、回答生成のための推論データはLLMへ送られます。Azure OpenAIやAmazon Bedrockなら、自社契約のクラウド・リージョン内で処理し、学習に再利用しない構成が取れます。

現実的な進め方

まずクラウドで低コストに検証し(機密データは入れない)、本番はセルフホスト+送信元IP制限+一般公開の無効化+自社リージョンのLLM、という二段構えが堅実です。

選ばれる理由

01
実運用している当事者Claude Code・Codexを自ら業務で使ってきたからこそ、机上ではない現実的な線引きを設計できます。
02
導入支援と両輪活用を前提に設計するので、現場を止めません。AI導入支援と一体で進められます。
03
法対応まで踏まえた実務個人情報保護法・越境移転まで視野に入れ、現場が迷わないチェックリストに落とします。

よくあるご質問

ルール策定だけの依頼でも可能ですか。
ガイドライン策定だけ、現状診断だけといったご相談も承ります。必要な範囲からお声がけください。
すでに現場でAIが使われていますが、間に合いますか。
まずシャドーAIの棚卸しから始め、実態を可視化したうえで、止めずに安全な運用へ移行する道筋を設計します。
セキュリティだけでなく、導入もお願いできますか。
AI導入支援・受託開発・研修と一体でご提供できます。安全性と活用を両立させる設計が私たちの強みです。

何を入れてよいか、社内のルールづくりから始めましょう。

30分の無料相談では、御社の生成AI利用の現状を伺い、機密情報を守りながら安全に活用を広げるための入口を専門コンサルタントが一緒に整理します。

オンライン(Zoom/Google Meet)対応・NDA事前締結も可能です。

京都でのAI活用をお考えの方は、地域特化の入口 京都AIハブ もご覧ください。